島津編を終えて
2022.07.06 野村 由貴の公式ブログ
舞台 『前田慶次かぶき旅~薩摩の鬼~島津編』
7月2日公演を終えて
熊本県立劇場に足をお運びくださった方々、
エールを送ってくださった方々、
本当にありがとうございました!
そして、関わってくださる技術さんやスタッフの皆様、先生方
東郷示現流の皆様、
様々なお話を聞かせてくださった鹿児島の方々、
そしてメンバーの皆
本当に皆さんがいてくださるからできた舞台なんだなと心から思います。
ありがとうございますと
いくら言っても足りないくらいな気持ちです!
今回私は、島津義弘様の奥方、宰相殿であり、
茶屋の店主でありました。
また、表に立っている時間はもちろん
裏にいる時間に色んなことがみえて
皆の懸命な姿に何度も胸が熱くなりました。
何だか不思議な感覚なんですけど
義弘様の奥様として、これまでとは違った感覚で
そこにいる私がいました。言葉には表しにくいんですけど
肥後・清正編を観て下さっている方々は
どんな風に思って何を感じてもらえるのだろうか?
何を届けられるのだろうか?
そんなことを考えたりもしていました。
だからTwitterやSNSで感想をあげてくださるのをみられると、
本当に!ありがたくて
ぁあ~まだまだ頑張って面白い作品を届けたいと思うのです!
薩摩は薩摩の風があり空気があり人がいて、歴史がある。
でも、それは同じ人間として考えた時には
何も変わらなくて、やるべきことは同じ懸命に生きること
だれかを想い、自分ができる最善を尽くす。
いつの時代も変わらないものはあるはずで
だから、現代に至っても
胸に染みる入ることは沢山あって
あの頃のことを思い深く良いため息をつくんだろうな

今日を終えて何を思いますか?
次はお久しぶりに肥後の虎・加藤清正編~です!

肥後の風を感じに楽しみに
わくわく座とはまた違う空間の鶴屋公演へ
是非いらしてください(^-^)
それではまた薩摩は薩摩でお会いしましょう~!
ありがとうございます!
❄野村由貴⛄︎