香りよければ全てよし
2021.12.22 上 琴絵の公式ブログ
こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
先日、八代市にある「OFUKURO酒場 タンポポ」さんに行ってきました
お店にポスターを貼ってくださっていて、嬉しくて写真を撮ってしまいました
お昼のランチタイムに行ったのですが、もうどの商品もボリュームがすごい
味も間違いなしのおすすめ店でした
さて、本日12月22日は「冬至(とうじ)」
冬至は二十四節気の22番目
北半球では太陽の高さが一年で最も低くなる日です
また、一年中で最も昼が短く、夜が最も長い日でもあります
こよみ便覧には「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」とあり、一年で最も昼が短く、最も夜が長い日でもあります
江戸時代ごろから、この日にユズを浮かべた柚子湯に入り、カボチャを食べると風邪を引かないと言われるようになりました
災厄を払い病気にならないとされる柚子湯ですが、その始まりは、温泉に入って療養をする湯治(とうじ)と冬至(とうじ)の語呂合わせで、身体息災であれば融通(ゆうずう)(ゆず)が利くとのこじつけとする説があるんだとか
実家にいた頃は、柚子湯入っていました
良い香りがするんですよね
でも柚子湯に入ると必ず痛痒さを感じていました
ユズの皮に含まれる香り成分「リモネン」が皮膚に触れると、ヒリヒリしたりかゆみを感じることがあるんだそう
リモネンには油を溶かす作用があり、余分な皮脂を溶かして肌をつるつるにしてくれます
しかし乾燥肌など皮脂が少ない状態でゆず湯に入ると、必要以上に皮脂が奪われ、痛みや痒みが出るそうです
痛み痒みを感じた場合は、お風呂から上がってから保湿をしっかりしましょう
ちなみに今日の我が家は柚子湯ではありません
柚子湯の存在をすっかり忘れていました
仕方がないので今ある金木犀の香りの入浴剤で我慢します
私は融通が効く人間なので臨機応変に、ですね