前後編でお届けします
2023.02.02 上 琴絵の公式ブログ
こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
096kのメンバーが口を揃えていうことは「筋肉痛は筋肉を使った24時間後にくる」
そして私は今が一番辛いタイミングを迎えています
熊本県上益城郡美里町
ここには、”日本一の石段“があります
何が日本一かというと、その階段の段数
3333段
ちなみに日本で2番目に段数が多い石段は山形県の出羽三山神社2446段なので、ダントツの一位です
この石段、登ってきました
現在の私はふくらはぎの筋肉痛により動きがだいぶ緩慢です
今なら大人しめの3歳児との喧嘩で負ける自信があります
さあ、私をそんな身体にした御坂遊歩道日本一石段
今日は、実際に登ってみたレポートの前編をお送りします
階段の周りにはいくつか観光客向けの駐車場があります
一番近いところは時間無制限で一律300円
安いですね(前払いなので利用の際は注意)
駐車場に小さな小屋があるんですが、こんな看板を見つけました
どういうことなん?
力士とは?
色々調べてみると、力士とはこの「自然と石段をこよなく愛する会」の会員さんのことを力士と呼ぶみたい
そもそもこの石段は“ふるさと創生事業”の交付金の一部と、企業や個人からの寄付で作られたんだそう
そしてこの会長さんは昨年の7月7日に77歳で7777回登段されたらしく、ニュースにも取り上げられているのでいくつか紹介しておきますね
「日本一の石段」7月7日に77歳で7777回〝登段〟達成 八代市の久木田さん|熊本日日新聞社 (2022/07/08号)
3333段の石段上り下り 7777回達成 八代の77歳男性|NHK 熊本県のニュース (2022/07/07放送)
今回、私は初めて登ったんですがハマる理由はなんとなくわかります
もう少し家から近かったら毎週登ってもいいかもと思えるくらいには楽しいですよ
登段した日はお昼過ぎまで雨が降っていたのであまり人は多くありませんでしたが、ちらほら玄人っぽい人たちの姿も
「私たちは今日は2週目、あの人は3週目よ」と仲の良さそうなご夫婦が声をかけてくださいました
そもそも何週もするもんなのか甚だ疑問ですが、本人たちが楽しんでいるのならばそれが最善なんでしょう
階段の途中には自販機などは無いそうなのであらかじめ水を用意しておき、お手洗いは200段目付近と1700段目付近にあることを確認
いざスタートです
ちなみにその日はかなり上の方で足を滑らせて救急搬送された方もいると聞いたので、うっかりが無いようしっかり石段を踏み締めて行くことにしました
この時点で結構怖いですね
さて、ここまで全く一段も階段についてのレポートに触れていませんが、前編はここまで
明日の後編できちんとレポートを終えることができるのか
乞うご期待
後編ができました⬇️
日本一の石段 御坂遊歩道 レポート後編