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感覚は人それぞれ

2023.03.01 上 琴絵の公式ブログ


こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です

さあ3月です

1月から3月までが本当にあっという間でびっくりしています

今日が1日だということは、香梅さんの始餅の日です

今回ははるちゃんが買ってきてくれました

ありがとうはるちゃん

わらび餅ぃぃぃぃぃ

最高です

美味しいものが美味しいって幸せ

さて、本日の熊本日日新聞で気になったのは“大江戸展”について

ニュース記事はこちら⬇️

「東京名物」ご賞味を 熊本・鶴屋百貨店で「大江戸展」始まる 7日まで|熊本日日新聞社

こういう、大江戸展とか京都展とか北海道展とか、日頃食べることができないものがたくさん並んでるのってテンション上がりますよね

一瞬の旅行気分

まあ、私たちが住む高森町から鶴屋百貨店までも車で1時間半程度かかるので旅行って言ったら旅行ですね

高森町に住み出してから気が付いたことなんですが、時間感覚って、本当に生活で全然変わるものだなぁと

子どもの頃、自分の知っている世界が狭くて車で1時間の距離は冒険に感じていました

私の親戚は父方も母方もほとんど同じまちに住んでいたので、遠出する必要がなかったんですよね

年に1、2度泊まりがけで行く家族旅行は大冒険で

一人暮らしを始めてからも、家が博多、学校が天神という歩いて行けなくはない距離だったので、移動時間というものに縁がありませんでした

でも東京に出てから、家から事務所やバイト先まで電車で30分とか、家から稽古場まで1時間とかザラにあって

どんどんそれが当たり前になっていました

高森でも、稽古終わりに映画を見るために1時間近くかけて外出することだってあります

一番どうかしてるなって思うのは、スタバの新作を飲むためだけの為の1時間ですね

こういう話を実家ですると、母から時間がもったいないと言われます

東京にいた頃は私もそう思っていました

でも今は、移動時間というのは移動時間なだけじゃなくてリフレッシュの時間だったり、この後やってくる楽しみへの助走だったり、とにかくマイナスの時間ではないんですよねぇ

まあ、車酔いしている時間は本当にマイナスしかないんですが

いろんな生活をやってみたからこそ感じた時間の流れが、10年後、20年後に自分の中でどうなっているかちょっと楽しみです