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こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
続続「Rail936project」の旅レポ的な何か
金田へ行くまでは、JRを駆使しました
鹿児島本線、筑豊本線、福北ゆたか線、後藤寺線、そして最後に平成筑豊鉄道
それぞれ特色があって乗り換えていくのがとても楽しかったです
車両も沿線の雰囲気も全然違うんですよ
この順番で乗った時の注意点は一つです
それは後藤寺線の終点の「田川後藤寺駅」は現金のみの支払いということ
鹿児島本線基山駅からICカードで乗車したのにも関わらず、田川後藤寺で降りるとまず現金で支払い、ICカードの訂正もできないので、ICカード対応の別の駅に行った時に窓口で事情を話し乗車取り消しをしてもらう…
結構手間です
しかも私が行った時は、田川後藤寺駅の窓口に他のお客さんもいたため時間がかかってしまい、列車を一本逃すことになってしまいました
一本逃すと次は1時間後
仕方かないので予定変更をして、田川後藤寺駅周辺でランチ
結果、最高の出会いをしました
このお蕎麦屋さん、美味しい!!
メニューは、ざる蕎麦かけ蕎麦天ぷら蕎麦(ざるかけ)のみ
こだわりがすごいシンプルなかけ蕎麦をいただきましたが、柚子の皮がほんの少し入っていて、もう香りが最高
細い手打ち麺の茹で具合も程よく、できることなら替え玉したいくらいの美味しさでした
なかなか降りる駅ではないけれど、もし行くことがあれば「蕎麦屋 牧口」是非に
さて、本日12月9日は「しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日」
合同酒精のロングセラー商品であるしそ焼酎「鍛高譚」が2017年(平成29年)で発売25周年を迎えたことを記念して、合同酒精株式会社をグループに置き、東京都中央区銀座に本社を置くオエノンホールディングス株式会社が制定制定されました
日付は、発売開始日の1992年(平成4年)12月9日にちなんで
「鍛高譚」は、北海道白糠町産の香り高い赤シソと、大雪山系を望む旭川の清冽な水を使用したさわやかな風味で人気のしそ焼酎ですが、一時期ハマっていました
鍛高譚っていう言葉も可愛いからね
飲み屋さんに行って「鍛高譚ソーダ割りに梅干し入れてください」っていうのが好きで
鍛高譚ソーダ梅干し入りはジャンルで言うともう「お酒」ではなく「デザート」です
もしくはおかず
ちなみに「たんたか」はアイヌ語でカレイ科の魚のことなんですって
そんな「鍛高譚」にはきちんとした物語があります
北海道の海で潮が沖に流れ、多くの魚たちが苦しんている中、水底に住む「たんたか」だけは元気でした
その「たんたか」に海亀が「川を登った先の山にある紫の葉っぱなら、みんなを元気にすることができる」と教えられ、意を決して川を登り山の動物たちにも助けてもらい、海の魚たちが助かる的な話です鍛高譚のラベルにはその「たんたか」とシソの葉のイラストが描かれていますが、いままでそのラベルの意味が全くわからなかったのですが、こんな意味があったんですね
この話を知っていると、飲み会のネタになること間違いなし
みなさん、鍛高譚をどんどん広めていきましょう