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2021.09.07 上 琴絵の公式ブログ
こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
だごまるの抜け毛が半端ないので見てください
風に吹かれて飛んでいくだごまるの分身たち
時代が時代なら、体毛は呪いの媒体なので、全部回収しないと危ないです
今が令和で本当に良かった
さて、本日9月7日は「白露(はくろ)」
いよいよ秋の気配が迫り、大気が冷えてくる時期です
夜間に気温が下がり、大気中の水蒸気が草花に朝露となってつくようになります
その朝露が光によって白く見え始める頃という意味で「白露」となったんだそう
こよみ便覧では「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と記されており、空もだんだん高くなり、気持ちの良い青空が広がる頃という時期でもあります
「白露」もう言葉の響きも字面も名前の意味もオシャレすぎて好き
朝露は、高森町では夏場でもよく見かける現象です
私たち096kのメンバーは、朝一でお散歩に行くことが多いのですが、毎回必ず朝露の洗礼を受けます
いつもの公園までお散歩して、公園で軽くランニングをする時、足元は基本的にびしゃびしゃです
最近は小さなアマガエルがピョンピョンしているのですが、いったいどこからきているんだろう
もともとおたまじゃくしだったはずなので、どこかしらの水辺から来ているのでしょうが、そもそもどの程度移動できるものなのか調べてみました
日本に生息するカエルの分散距離は数百メートル以内で、分散能力は1000mもあるんだそう
ニホンアカガエルは200~270mでヤマアカガエルは330~390m程度は分散するそうですよ
数百メートルをあの小さな体でぴょこぴょこ来たと想像すると、癒されますね
子どもの頃、カエルの卵を池から入手して虫かごに入れた…と言う記憶があるのですが、入れた後の記憶がありません
私、思い出的な記憶力は良い方なのですが、記憶がないと言うことは、何かしらの出来事があったのでしょうか
たとえば、カエルの卵が実は未知の生命体で、孵化したそれによって記憶を消された、とか
実は私の意識はその生命体に乗っ取られていて、今このブログを書いているのはあの時のカエルもどき、だとか
私の意識って、いつ芽生えたんだろう
私が覚えているつもりの記憶は、本当は写真や映像をみたり、人から聞いたりしたただの情報なんじゃないかしら
情報としてインプットされたものを、脳が勝手に映像化している可能性もあるわけで
考え出したらキリがないのだけど、まあ、私もあなたもカエルかもしれないってことですよ