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世の中は甲乙つけがたいもので溢れかえっている

2021.10.01 上 琴絵の公式ブログ

こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です

猫うさぎ

ぎゃんかわです

さて、本日10月1日は「コーヒーの日」

国際協定によって定められた「コーヒー年度」の始まりの日であることから、一般社団法人・全日本コーヒー協会が1983年(昭和58年)に制定しました

またこの時期は、コーヒー豆の収穫が終わり、新たにコーヒー作りが始まり、コーヒーの需要が高まる時期でもあります

そして同じく本日は「日本茶の日」でもあります

1587年(天正15年)10月1日、豊臣秀吉が京都府京都市にある北野天満宮の境内、北野松原で大茶会を開催したことから、株式会社伊藤園が制定しました

この大茶会は無礼講で、身分関係なく多くの人とお茶を楽しみ、 お茶を広めることに大きく貢献しました

日本茶とコーヒー、どちら派ですか?

個人的には究極な選択な気がします

一人では選べないので、私の脳内の「日本茶派の私」と「コーヒー派の私」を、独断と偏見で戦わせてみることにしましょう

第一回戦は「玉露」vs「アメリカンコーヒー」

まず「玉露」の良いところは“甘味”

茶葉によって、40から60℃程度のお湯で出すのがベストです

高級はイメージがあるのもポイントが高いですよね

対して「アメリカンコーヒー」

特徴はスッキリさわやかな酸味というところでしょうか

ちなみにこの「アメリカンコーヒー」という名前は和製英語で、海外で注文するときは「weak coffee」というと良いんだとか

私は、コーヒーの酸味はあまり好きではないので、第一回戦は「玉露」の勝利です

一回戦から日本茶陣営は「玉露」というボスと言っても過言ではないメンバーを出してきましたが、まずは手堅くと言ったところでしょうか

続きまして第二回戦は「ほうじ茶」vs「ブレンドコーヒー」

「ほうじ茶」の特徴は、ホットでもアイスでも感じる“優しい香ばしさ”

味だけではなく胃にも優しいので、食事のお供にも良いんですって

対する「ブレンドコーヒー」
お店によって、全く違う香りと苦味のバランスで美味しく楽しくいただけます
こちらは完璧に食後の一杯

これは”食事中はほうじ茶を、食後に一杯のブレンドを“としたいところなので、正直引き分けですね

注目の第三回戦は「抹茶」vs「エスプレッソ」

まずは「抹茶」
こちらは特別感が別格です
かと思ったら、抹茶味のお菓子や抹茶ラテなど、スーパーやコンビニで手軽に買えてしまう身近さも兼ね備えています

対する「エスプレッソ」
こちらもエスプレッソそのものを提供しているお店はあまり見かけませんが、多くの種類のラテがどこかしこにあります

良い勝負です
こう考えてみると、抹茶とエスプレッソってとても近い存在なのかもしれませんね

そして全てを加味しての第三回戦の勝者は「エスプレッソ」

あのガツンとくる苦味は唯一無二のものです
抹茶も大好きですが、甘みを加えないストレート勝負だと、こういう結果になってしまいました

激戦を繰り広げた「096k上杯「日本茶」vs「コーヒー」決戦」

引き分けという結果になってしまいましたが、日本茶とコーヒーのことをこんなに真剣に考えたのは初めてで、他のものも不用意にバトらせてみたくなりました

結局、そのとき飲みたいものを飲めばいいということです

ちなみに、ついさっきまで私が飲んでいたものは「サントリー ストロングゼロ」です