2月1日は厄年の人のための2回目の正月
2021.02.01 上 琴絵の公式ブログ
稽古終わりにスーパーで色とりどりのお花を発見
かわいい
色付きのお水で染めてるのかなぁ?
そうそう、
今朝はいつもより早起きをしたんです
思っていたより早起きって良いもので、明日からもちょっと頑張ってみようかな
さて、本日2月1日は重ね正月(かさねしょうがつ)
一夜正月(いちやしょうがつ)とも言います
厄年の人のための2回目の正月です
厄年の人が「年かさね」と称して、この日を2回目の元日として仮にひとつ歳をとらせることで、厄年を早くやり過ごそうとする風習なんだそう
結構大胆なことしますね
そもそも厄年とは、厄災が身に降りかかるとされる年のこと
この考え方は、平安時代にはすでに存在し、陰陽道に起源があると考えられているそう
もともと厄年の「やく」は「役目」の「役」のことで、特に神事に関わる役目を担うことから、数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳の年に、厳重な物忌み(ものいみ)などが求められており、現在では身を慎む習慣が残ったという説もあるそうですよ
私は19歳のときの厄年は終えていますが、実際何かがあったかといわれれば、咄嗟にはでてきません
その年から花粉症になったくらいかな
女性の場合は33歳、男性の場合は42歳の厄年は大厄とされ、災難にあう確率が非常に高いそう
ちなみに私の姉が、今年大厄の年です
何事もなく平和な一年が送れるよう、私の中で、姉は今日から34歳です