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  • こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です

    先日、久しぶりに粘土遊びをしました

    これはお題「初デート」で作った、ことのとの合同作品

    カップルは私担当で、その他をことのが作ってくれました

    どんなシーンかわかりますか

    粘土遊びがこんなに楽しいなんて、思わなかったです

    いつか陶芸とかやってみたいんですが、この粘土遊びがためになったらいいなぁ

    他にも作品があるので、また後日紹介しますね

    さて、本日9月16日は「マッチの日」

    1948年(昭和23年)9月16日、配給制だったマッチの自由販売が認められました

    マッチの配給制は、1938年(昭和13年)綿糸配給統制規則によって国内綿糸の消費量が規制されたことが始まり

    翌1939年の電力調整令、1940年の砂糖・マッチの切符制、1941年の米穀配給制、1942年の衣料総合切符制と続いていきました

    戦争の長期化の影響で、当時は日用品から生産資材に至るほとんどの物資が統制配給の対象となっていました

    今ではマッチなんて100均でも買えますよね

    マッチといえば、「マッチ売りの少女」

    「マッチ売りの少女」の初版が発行されたのは1845年です

    マッチが誕生したのは、1827年なんだそう

    少女の時代は、まだマッチ誕生から18年しかたっていないんですね

    1845年当時は、それこそ電気なんてまだ普及していないので、火は必要不可欠だったはずです

    にもかかわらず一本も売れないマッチ

    そもそもマッチをバラ売りすることが驚きです

    雪も降っているし、湿気ってしまうでしょう

    曲がりなりにも商品なんですから、大事に扱うべきです

    というか、少女が売っていたマッチは何処から調達してきたんでしょうか

    手作りマッチですかね

    でも、マッチに使われている「塩素酸カリウム」は、危険物取り扱いの資格がないと取り扱いできないんだそう

    知識と技術がないと作れないということです

    ということは、少女は天才なんではなかろうか

    ただ商売の才能は皆無

    生まれた家が違ったなら、名のある研究者、科学者、発明家になれたんではないでしょうか

    そう思うと、なんとも悲しい物語です

    明日から、マッチを見る目が変わりそうです