高森町を巡り隊
2021.11.07 上 琴絵の公式ブログ
こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
さてさっそく本題から
今日は11月7日は「立冬」
二十四節気の一つで第19番目の「立冬」
秋が極まり冬の気配が立ち始める頃なので「立冬」と言われています
こよみ便覧では「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とあり、秋が極まり冬の気配が立ち込める頃なので、「立冬」と言われるようになりました
太陽の光が弱くなり、朝晩は冷え込むようになってきます
高森、十分冷え込んできております
昼間でも、風は冷たくて一枚羽織っておいた方が無難かなという感じです
今日はちょっと高森バスの旅を敢行
と言っても、ただ環状バスに乗車していただけなのですが
高森町には「高森町民バス」というシティバスがあります
色見環状線 (左回り)、色見環状線 (右回り) 、草部南部線、河原線、津留・野尻線、尾下線、草部北部線
というように路線がたくさんありますが、色見環状線以外は、月木だけや、火金だけの限定運行です
色見環状線も、日曜祝日は運行していない時刻もあり、利用するときはそこそこスケジュール立てて乗車しなければなりません
今のところ色見環状線をいつも利用していますが、これ、観光にもってこいなんです
気本的に高森駅周辺からぐるっと一周回ることができるのですが、「路線バスがこんなところ通るの?」ってくらい山道通ったり、車窓からの景色がすこぶる良かったりと、高森観光にオススメなんです
ただ、ちょっと気になるからと思って降りてしまうと、次のバスまでかなり待たなくてはいけなくなるので、降車はおすすめしません
あくまで、乗り続けて景色を楽しむという観光です
特に面白いのは、“中岳登山口”“山鳥”“井上”“中園”あたり
路線図でもわかる通り、かなりぐるぐる回るんです
この道さっき通った…って
しかもそこは096k内ではちょっと有名なアレなスポットだったり
鳥居があったなと思ったらまた鳥居、さらに鳥居で抜けたと思ったら、鳥居の上にいるんです
わけわからんでしょ
でもね、そうなんですよ
運転士さん1人のときは、怖いんじゃないかしら
毎日だからあんまり気にしてないのかな
そんなところもありますが、本当に景色が良いんです
乗り方のオススメは、左回りなら進行方向向かって右側の席、右回りなら進行方向向かって左側の席
そちら側に座ると、高森町のシンボル根子岳をはじめ、阿蘇五岳を眺めることができますよ
私、免許取ったら原付買って、高森町バス停巡りをしたいんです
バス停巡りと御猫路巡り
免許があるって、世界広がるなぁ
でもちゃんとバスも使う
働く車ってかっこいいからね
働かない車もかっこいいんですけどね
あれ、働く車って、車が自ら働いているわけではないから、本当は“働かせられている車”?
個人の車も人を乗せて運んでくれるから、“働かせられている”…?
なんだか難しい話になってきましたが、バスの運転手さん、そして全国全世界の公共交通機関に従事している皆様、さらにいろいろ頑張っているそこのあなた、いつもありがとうございます
明日もよろしくお願いします