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全ては君(猫)のために

2021.11.13 上 琴絵の公式ブログ

こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です

「お土産だよー、あった種類は全部買ってきた!」と育美ちゃん

箱ごとなのびっくりしました

これは残りの種類を集めて一箱作るべきやつですね

理解しました

今日は帰り道で立ち寄るであろうコンビニで、チロルチョコを物色しまくることが決定したことをここに記しておきます

さて、本日11月13日は「漆(うるし)の日」

平安時代、文徳天皇の第一皇子・惟喬(これたか)親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、その満願の日である11月13日に「漆」の製法を菩薩より伝授されたという伝説から、日本漆工芸協会が1985年(昭和60年)に制定しました

この日は、以前から漆関係者の祭日で、親方が職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であり、記念日になってからは、日本の伝統工芸である「漆」の美しさを知ってもらうことを目的とした人なっています

漆の製法は菩薩様発祥なんですね

知りませんでした

漆といえば、名探偵コナンの映画、天空の難破船のトリックに一部になっていたという印象が強いです

漆で皮膚がかぶれるのを利用して…的なやつですね

私、昨日のブログでイボ体質だとは書きましたが、皮膚自体はとっても強いんです

モスバーガーで働いていたときに、布巾の漂白を素手でやっていたので、かなり鍛えられました

バイト仲間のおばちゃんや学生さんたちは、ゴム手袋を嵌めていても手首から入ってきた漂白剤で手の皮がボロついていたので、私の強い皮膚に羨望の眼差しを向けられていたのは良い思い出です

そんな私でも漆でかぶれるのかしら

あ、でも犬や猫に引っ掻かれた時はしっかりミミズ腫れになります

ところで「引っ掻かれる」は熊本弁なのか、球磨弁なのかでは「かかじられる」

子どもの頃は母や祖母に「そぎゃんすっとかかじらるっばい」とよく言われたものです

でも私にとっては猫にかかじれるのもご褒美です

お猫様、ありがとうございます