🍊しらぬい🍊とデコポンの違いって?
2021.02.23 菅井 育美の公式ブログ
やほやほ。
今日はしらぬいについて。
「しらぬい」って知ってる?
しらぬいは「不知火」と書きます。
これです。
みかんの種類のことでした。
え、デコポンじゃないの?って思ったでしょ?
わたしも最初思ったー。
そんで調べたらね。
デコポンは不知火のなかでも糖度13.0度以上、
酸度1.0度以下などの条件をクリアしたものにつけられる名称で、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標なんだそうです。
登録商標は、全国のJA(農業協同組会)が出荷するものにだけ使用できて、そのほかの生産者は、条件を満たしていても「デコポン」として出荷することはできないため、「不知火」として流通してるらしい。
知らなかったねえ。
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ほんで、なんで「不知火」っていうの?
って思ってさ。
調べました。
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「不知火(しらぬい / しらぬひ)」は、1972年に長崎県で清見オレンジと中野3号ポンカンを交配して誕生したみかんの一種です。ごつごつした見た目が良くないとの理由で品種登録されませんでしたが、保存方法によって甘くなることがわかり、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)で栽培されることに。その後、愛媛県や鹿児島県などへと普及した。
だそうですね。
語源は
かつては正体不明の灯火とされていた不知火。何かがわからないの意味の「不知(しらぬ)」と火をあらわす言葉「い」が合わさって「不知火」と名付けられたと考えられています。
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熊本で多く栽培されてるから目にすることが多くなったみたいです。今まで出会ったことなかった不知火。勉強になりました。
見つけたら是非買ってみてね。
さっぱりしてて美味しい!!
今日ドリンクも見つけました。
今日はここまで。
ほんではまたない。