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6月6日は「楽器の日」同時に「邦楽の日」「いけばなの日」

2021.06.06 上 琴絵の公式ブログ

先日実家に帰った時、買った服の一部

猫と見るや持ち帰ってしまう病です

稽古着にしたり、部屋着にしたり、外に着て行ったり、毎日どこかしらに猫がいます

本当は猫を飼いたいと思っているのですが、たとえば猫の具合が万が一悪くなってしまったら、稽古や公演などですぐに対処できないので、今は我慢することにしました

猫は好きだけど、辛い思いをさせてしまう可能性があるならいなくて大丈夫

かわりに猫グッズまみれになります

さて、本日6月6日は「楽器の日」

「楽器の日」は、一般社団法人・全国楽器協会が1970年(昭和45年)に制定しました

昔から「習い事・芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」という言い伝えがあることにちなんでいるそう

同じ理由から、「邦楽の日」「いけばなの日」
でもあるんですって

また、1から順に指を折って数を数えると6の数字の時に小指が立つ形になり、「子が立つ」ともいわれ、縁起の良さもその由来とされています

「楽器の日」は、楽器を演奏する楽しさを知り、始めるきっかけの日としてもらうことを目的としています

子どもの頃ピアノを習っていましたが、正直ピアノはあまり好きではありません

絵も習っていましたが、こちらもそんなに好きではありません

嫌いではないけれど、気が向いた時だけ暇つぶし程度にという感じ

ピアノは両親も姉も弾けて、私が一番下手です

絵も別に人並みで、可もなく不可もなく

誰かと比べる必要はなくても、学校なり家庭なりスクールなりコンテストなりで評価されてしまうことで、やる気が削がれてしまうんですよね

その点、お花は楽しかったです

しっかり習ったわけではないけれど、学校のクラブと地域のクラブでちょっとだけ

本当にあれが一番楽しかった

お花選びから花瓶や鉢選びも全部自分でできます

コンテストとかあるんでしょうけど、そういうのに出さない限り全部自己満でOK

自分の世界で上手下手なんて関係なく、好きなようにやって自分の中で完結できる

そういうところが好きですね

苦手でも下手でもなんでもいいから、本当に好きなことというものを、これから沢山見つけていこう

老後のために