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こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です
こちら私のテンションが爆上がりする曲
先日、音楽を聴いてヘドバンという話をしましたが、この曲が稽古場で流れた時の私の気合いの入り方がすごいんです
私は私の骨のことを、ポッキーやプリッツくらいの強度だと思っているので、勢いをつけてみたいなことは大体怖いんです
でもこの曲が流れた瞬間、「私頑張る!」という気持ちになります
気合いだけで上手く出来ることはないのですが、気合が入ることによって、ポッキー&プリッツな骨が、一気にあずきバーになってくれます
音楽の力って、すごいですね
ちなみに私の朝のアラームもこの曲
8カウントしかない前奏で飛び起きることができます
本当にこの曲には助けられています
ありがとう、official髭dandyismさん
ありがとう、井村屋さん
さて、本日7月29日は「永くつながる生前整理の日」
「永(7)くつ(2)なぐ(9)」と読む語呂合わせと、協会の設立日が2013年(平成25年)7月29日であることから、生前整理普及協会が制定しました
幸せなエンディングを迎えるための片付けから始めるあったかい生前整理を広めることが目的なんだそう
今まで歩んだ人生を振り返りながら物・心・情報を整理することで、家族と永くつながって欲しいとの願いが込められています
なにそれ素敵
素敵オブ素敵
家族との繋がりは、私にとってはとても大事なものです
私は実家が田舎なもので、親戚付き合いというものがあります
お正月の挨拶周りだけでなく、夏には母方の祖母の家に祀ってある神様のまつりのために、親戚一堂会したりもします
祖母の代、母の代、そして私の代の人間が集まっていたので、結構な大所帯でした
私が実家を出てから少しして、私の代の親戚はみんな地元から離れてしまったので、まつりには祖母の代と母の代だけが参加という形になっていました
今では祖母の代は年齢的に参加が厳しく、コロナの影響もあり、なかなかまつりが開けていません
同じ年のはとこは結婚が決まったそうだけれど、数年会えていない
実の姉にも何年も会っていない
子どもの頃はとても近くに感じていた家族、そして親戚があの頃より遠くに感じます
そういえば、はとこの連絡先は知りません
短くない人生だけれど、長くもない人生
エンディングのことを考えてみてわかったことは、私は子どもの頃より人との繋がりを蔑ろにしていたということ
「ずっと友達だよ」「離れていても家族だよ」その言葉に嘘はないけれど、たとえ相手に何かあっても、今の私ではすぐに駆けつけることはできません
きっと、何かを知るのは全てが終わってしまってから
今日はそのことに気がつけたので、近いうちにはとこたちの連絡先を聞いておきます
あと、姉にも近々電話を入れてみよう
姉に言うことはもう決まっています
「お願いだから、ガラケー卒業して、LINE使えるようにして」