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  • 高森生活はまだ一年目

    巡っていく季節が全て始めての季節なので、毎日が新鮮です 

     

    今は田植えの時期です

    まだ小さい苗だけど、夏には一面青くなって、秋には黄金色になるんだと思うととても楽しみです

    季節を身近に感じることが出きるのが田舎暮らしのいいところですね

     

     

     

     

    さて、本日5月21日は「小満」

    「二十四節気」の一つで第8番目

    陽気が良くなり、万物に生気が充満し、草木が生い茂るという意味で「小満」とされています

    こよみ便覧には「万物盈満(ばんぶつえいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されています

    「万物」は「宇宙に存在する全てのもの」
    「盈満」は「物事が満ちあふれる様子」という意味があるそう

    小満の頃には麦畑が緑黄色に色付き始め、人々の生活の糧である麦などに穂が付き、ほっと一安心という意味から「小満」になったという説もあるそうですよ

    各地の稲荷神社では五穀豊穣・商売繁盛を願って「小満祭(こまんさい)」が行われ、沖縄では次の節気「芒種(ぼうしゅ)」と合わせた「小満芒種(すーまんぼーすー)」という語が「梅雨」の意味で使われています

     

    今年の梅雨はかなり早めに来ましたが、その分早く梅雨明けも来るんでしょうか

     

    少し前まで、雨はそんなに嫌いじゃなかったんです

    かわいい傘をさしてお散歩ってなんだか絵本の中のようで、ワクワクするから

    でもそれは小雨にときだけ

    土砂降りだと、水害とか何かあるんじゃないかと心配になります

     

    ところで「ゲリラ豪雨」という言葉より「夕立」という言葉を使った方が風情があって良い気がするのですがいかがでしょうか

    昼間の豪雨は仕方がないにしても、夕方の豪雨は積極的に「夕立」と言っていこうと今決めました