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  • こんばんは、096k熊本歌劇団の上琴絵です

    さてさっそく本題から

    今日は11月7日は「立冬」

    二十四節気の一つで第19番目の「立冬」

    秋が極まり冬の気配が立ち始める頃なので「立冬」と言われています

    こよみ便覧では「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」とあり、秋が極まり冬の気配が立ち込める頃なので、「立冬」と言われるようになりました

    太陽の光が弱くなり、朝晩は冷え込むようになってきます

    高森、十分冷え込んできております

    昼間でも、風は冷たくて一枚羽織っておいた方が無難かなという感じです

    今日はちょっと高森バスの旅を敢行

    と言っても、ただ環状バスに乗車していただけなのですが

    高森町には「高森町民バス」というシティバスがあります

    色見環状線 (左回り)、色見環状線 (右回り) 、草部南部線、河原線、津留・野尻線、尾下線、草部北部線

    というように路線がたくさんありますが、色見環状線以外は、月木だけや、火金だけの限定運行です

    色見環状線も、日曜祝日は運行していない時刻もあり、利用するときはそこそこスケジュール立てて乗車しなければなりません

    今のところ色見環状線をいつも利用していますが、これ、観光にもってこいなんです

    気本的に高森駅周辺からぐるっと一周回ることができるのですが、「路線バスがこんなところ通るの?」ってくらい山道通ったり、車窓からの景色がすこぶる良かったりと、高森観光にオススメなんです

    ただ、ちょっと気になるからと思って降りてしまうと、次のバスまでかなり待たなくてはいけなくなるので、降車はおすすめしません

    あくまで、乗り続けて景色を楽しむという観光です

    特に面白いのは、“中岳登山口”“山鳥”“井上”“中園”あたり

    路線図でもわかる通り、かなりぐるぐる回るんです

    この道さっき通った…って

    しかもそこは096k内ではちょっと有名なアレなスポットだったり

    鳥居があったなと思ったらまた鳥居、さらに鳥居で抜けたと思ったら、鳥居の上にいるんです

    わけわからんでしょ

    でもね、そうなんですよ

    運転士さん1人のときは、怖いんじゃないかしら

    毎日だからあんまり気にしてないのかな

    そんなところもありますが、本当に景色が良いんです

    乗り方のオススメは、左回りなら進行方向向かって右側の席、右回りなら進行方向向かって左側の席

    そちら側に座ると、高森町のシンボル根子岳をはじめ、阿蘇五岳を眺めることができますよ

    私、免許取ったら原付買って、高森町バス停巡りをしたいんです

    バス停巡りと御猫路巡り

    免許があるって、世界広がるなぁ

    でもちゃんとバスも使う

    働く車ってかっこいいからね

    働かない車もかっこいいんですけどね

    あれ、働く車って、車が自ら働いているわけではないから、本当は“働かせられている車”?

    個人の車も人を乗せて運んでくれるから、“働かせられている”…?

    なんだか難しい話になってきましたが、バスの運転手さん、そして全国全世界の公共交通機関に従事している皆様、さらにいろいろ頑張っているそこのあなた、いつもありがとうございます

    明日もよろしくお願いします